この記事では『鍵のかけ忘れが不安になった 一人暮らしの親にすすめる防止グッズ3選』を解説します。
結婚し都会でバタバタと子育てをしながら暮らしていると、あっという間に月日は流れ40代半ばに。
共働きで頑張ってきて、ようやく子供の世話が落ち着き始めた頃、遠く離れた田舎で暮らす親は70代半ば。
そんな時、質問者様のような『ハッとする電話』がご両親からかかってきたら心配ですよね。
そこで今回は、遠くで一人暮らししてるご両親も安心できる鍵のかけ忘れ防止グッズを紹介します。
鍵のかけ忘れ、あなたの親は大丈夫?

鍵のかけ忘れは誰にだってあるかもしれませんが、その回数が増えてくると心配ですよね。
そもそも、鍵を閉めたかどうか?を忘れてしまって、外出先でずっとハラハラするのもツライ。
久しぶりに連絡をとった親が、悩みを抱えていることは意外に多いものです。
心配な空き巣被害

鍵のかけ忘れに気づき、出かけてすぐなら引き返せます。
しかし、遠くまで外出したときには戻りたくてもすぐには戻れないので、一日中不安になることもあるでしょう。
また、鍵を閉めたつもりでも帰宅してから忘れていた事に気づき、自分自身にガッカリした人もいるのではないでしょうか?
鍵のかけ忘れで何より心配なのが空き巣被害。
驚愕のデータ!空き巣の原因の多くは「無締り」

『無締り』とは鍵のかけ忘れのことで、まさに今回のテーマと一致します。
特に田舎だと、夏場は縁側を網戸にしたまま出かけたり、近所へ出かけるくらいなら鍵を閉めないことも多いです。
しかし、実はこれが危険な行為。
都会でも田舎でも空き巣犯は下見を繰返し、行動パターンを確認しているのです。
外出先で『玄関の鍵のかけ忘れ』が心配になる人は約〇割

答えは3割。
「よくある」「たまにある」がまさに今回の相談者さまのお母様の状況ですよね。
それが一人暮らしだとなおさら心配。
外出先で『窓の鍵の閉め忘れ』が不安になる人は約3割

玄関の鍵のかけ忘れと同様に心配のタネが『窓』
空き巣犯は窓から侵入することが多く、防犯対策として常に意識しておくことが重要です。
関連記事
→【空き巣絶望!】ホームセキュリティの窓センサー最新5選<防犯効果アリ!>
以上のデータから質問者さまやご両親の不安を解決するのに、求められている条件は以下のようになります。
一人暮らしの親にすすめる鍵のかけ忘れ防止アイテム3選!

いつも側で見守っていくことは難しい。
でも、遠く離れた一人暮らしの親のことが常に心配。
そんな状況を少しでも解決し防犯対策になる『鍵のかけ忘れ』に役立つアイテムを3つ紹介します。
leafee

賃貸や一人暮らしでも簡単にはじめられるホームセキュリティが『leafee(リーフィー)』
ドアや窓に戸締まりをチェックできる開閉センサーをシールでつけるだけ。
あとはスマホから一括で戸締まり確認ができます。
leafeeの使い方

ドアや窓の戸締まりに必ず必要となってくるものが『leafee mag』と『leafee hub』
leafee magはドアや窓の鍵の部分に取り付ける開閉センサーで、42x42x8(厚さ)mmの約15gで超小型、取り付けも両面シールでカンタン。
leafee hubは警報ブザー付きの装置で、leafeeのスマホアプリに通知を飛ばすのに必ず必要になります。
leafeeの料金プラン

- 初期費用を抑えたい
- 初期費用0円
- 月額1,628円(税込)~
- 月額費用を抑えたい
- 初期費用10,780円(税込)
- 月額1,078円(税込)~
まずは初期費用0円で『14日間無料おためし』ができるサブスクプランがオススメ。
- 工事不要で自分で5分で設置が完了
- 14日間無料おためしができる
- いつでも解約可能
- 機器は無料で貸し出し
- leafee magも追加できる
サブスクプランでは『スターターセット』としてleafee hub x1, leafee mag(開閉センサー)x2が無料で貸し出されます。
もちろん、leafee magも追加(275円/月税込)できるので便利。
- 工事不要で自分で5分で設置が完了
- 月額利用料は安くなる
- スターターセットは10,780円(税込)
- 機器の追加購入もできる
- いつでも解約可能
プラン申込時にはサブスクプランと同様に『スターターセット』としてleafee hub x1, leafee mag(開閉センサー)x2から始められます。
買い取り型なので費用はかかりますが、その分毎月の利用料は抑えられます。
leafee magも追加できますが、ここでも『買い取り』になるので1個=2,838円(税込)
leafee magの追加などはAmazonや楽天でやや安く手に入ります。
leafeeの見落としがちなポイント

ネット・Wi-Fi環境がないご家庭にも専用の回線付きleafee hubを用意できるので、安心です。
leafeeのよくある疑問

見守る側として戸締まり確認の通知を受け取りたい。
→leafeeアプリが使えるiphone、Androidが必要
→Wi-Fi環境でなくても大丈夫(4Gなどでいい)
見守られる側(親)
→Wi-Fi回線または専用回線版のleafee hub契約
→専用回線版のleafee hubがあればインターネットがなくてもOK
→専用回線は携帯回線を使用するが、親の携帯を使うわけではなく、携帯電話がなくてもOK
→親自身が戸締まり確認をスマホで行わないのであれば、携帯電話がなくてもOK
leafeeのスマホアプリからでしか、開閉センサーの通知確認はできない。
ただし、見守り目的として、見守られる側の家族はスマートフォンを持っている必要はなく、通知を確認する方がスマホがあればOK
leafee magはCR2032型のコイン電池で動作しており、使用環境に左右されますがおよそ6か月ほど。
電池はコンビニや家電量販店で購入できる。
鍵の閉め忘れ防止に役立つ

自宅を出てから「閉めたかどうか気になる・・」というソワソワした気持ちは本当にイヤですよね。
いつも頻繁に開け閉めする部分だけでも、開閉センサーをつけておくと便利。
また利用される高齢者に変わって、離れた家族が代わりに戸締まり確認ができるのもいいですよね。
この安心で月額費用もそこまで高くないのが人気の理由です。
\誰でも簡単にはじめられる/
\ホームセキュリティ/
MIWA ChecKEY(チェキー)

鍵を閉めると、色が変わる。
もっともシンプルで単純な確認方法が人気のChecKEY(チェキー)。
高齢者でも複雑な操作を必要とせず、いつもの鍵穴にキーを刺して回すだけの簡単アイテムです。
ChecKEY(チェキー)の使い方
現在使用しているMIWA製の鍵にChecKEY(チェキー)を取り付けるだけで完成です。
ドアの鍵を回すと、色が変わり視覚認識できるので子供から大人まで使えます。
【取り付け方法もカンタン】
ドライバー一本で取り付けできます。
【取り付け可能なMIWA製のキー】

あくまでもMIWA製の鍵でないと取り付けできませんのでご注意ください。
MIWAの刻印が単独で入っている鍵に限ります。それ以外の鍵(メーカー名など)が入ってるものは使用できないので、注意して下さい。
【使用可能な鍵本体は?】


キーは水平(横向き)に刺して90度回すタイプが使用可能です。
最初から縦に向けて刺すタイプや、ドアノブの部分に鍵穴があるタイプは利用できないので気をつけましょう。
【非接触キーを使用しているマンション住まいの方】

MIWA製であれば非接触キーも取り付けできます。
樹脂カバーを外し、本体を取り付けてください。
その際、中のICチップを取り出して、ChecKEY(チェキー)へ入れ替えが必要となるので忘れないようにしてください。
- 子供から大人まで使えるシンプルさ
- 色で視覚的に閉めたかどうか判断できる安心さ
- 一人暮らしで家族とダブルチェックができない人向け
\誰でもカンタン、今日からできる/
かけたよチャイム

『かけたよチャイム』はドアの鍵(サムターン)部分に取り付け、鍵の開閉に合わせてメロディーが流れるアイテムです。
先ほどの『ChecKEY(チェキー)』が色で鍵のかけ忘れを判断するのに対して、『かけたよチャイム』は音で印象づけて、記憶に残す方法なのです。
現在は『AA-101』と『AA-102』の2機種が販売されています。
【かけたよチャイムの取り付け方】

このプレートの部分に以下の刻印があるものだけ取り付け可能。
また、大型サムターンや樹脂型サムターンは規格が異なるので使用できません、ご注意ください。
メロディーが流れる本体はサムターンの真上に両面テープで取り付け、サムターンには専用のサムターンをかぶせて使います。
ohsatoharukiさんのYouTubeより
【かけたよチャイムの使い方】
鍵を閉めるとメロディーが流れます。
また帰宅後、鍵を開けるとメロディーが流れ続け、施錠をしないと音は止まりません。
これによって施錠の習慣化も身につきます。
『AA-101』と『AA-102』の違いはメロディー部分のサイズと電池の種類です。
- 音による記憶を刺激する
- 子供から大人まで使える
- 出先でも思い出しやすい
- 施錠の習慣化が身につく
- 複雑な操作がいらない
\メロディーで閉め忘れ防止!/
親の一人暮らしが不安、防犯対策をしているのはたったの〇割の衝撃!

東京ガス都市生活研究所のTULIPWEB調査(2019年)によると、外出時に自宅の様子が不安になると答えたのは1,200人中、約半数。
そのうち「不安になる」と答えた人に「自宅の防犯対策はしているか」と質問すると、約4割しか行動に移せていないことが判明。
6割の人が不安にもかかわらず、うまく対応できていないのです。
鍵の閉め忘れの相談や話し合いをきっかけに、一人で暮らす高齢者の防犯対策にも手を打つべきでしょう。
参考記事
→【まさかのこれは大盲点!】 ルーバー窓に防犯対策してないでしょ?
窓の防犯対策で弱点になりがちなのはルーバー窓です。
一番、安心なのはホームセキュリティを導入すること

このような悩みであれば、すぐに解決できる警備会社はALSOKです。
鍵のかけ忘れ防止アイテムで防犯対策を習慣化しつつ、プロの見守りでさらに安心。
万が一、急病やガス漏れといった緊急時にも駆けつけサービスがあるのいいですね。
ALSOKは離れた家で暮らす高齢者も守ってくれるので安心

HOME ALSOK みまもりサポートは今回のような質問者さまにピッタリです。
- 一人暮らしの親が熱中症で倒れていたら大変だ!
- 以前、コンロの火を止め忘れてボヤになりかけた母・・、大丈夫かな?
- 誰かに代わりに駆けつけて欲しい
- 親がすぐに緊急事態を知らせられる仕組みが欲しい
HOME ALSOK みまもりサポートは『見守り』に特化したサービスです。

コントローラー(非常通報装置)を基本とし、そこにオプションとして『火災監視』『みまもり情報提供サービス』などが加わります。
『みまもり情報提供サービス』では離れて暮らすご両親宅に、センサー等を設置し、安否確認や外出・帰宅等の見守り情報をご家族に通知することができます。
これは必須とも言えるオプションですね。
詳しくはALSOK公式サイトへ。
\資料請求は無料/
\より詳しい情報が分かります/